自己啓発 -己れと戦う為に-

最初に結論を書いておこう
自己犠牲は愛ではない。

これは、私の主観だが
自己犠牲と聞くと、どうしても「見返りを求めた」と言う意味、
自己満足の延長のような表現だと考える。

私は本当の愛は無償で、決して死ぬことはない

と、確信している。
家族に見返りを求めるだろうか？
そんなことは無いはずだ。

(子供が父ちゃん、肩もみしたからお小遣いちょうだいは別だが・・・）

では、他人への愛とは？

他人を自分のことのように真剣に考えることができる

これ意外は思いつかないな。

これは、自己満足だが
私は、見つけたら募金をするようにしている
なぜなら、それで100円の内の1円でも実際に使われれば嬉しいと感じるからだ。

他人を愛する前に、自分が幸せでないと愛はありえないからだ。

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世界で情熱なしで成就された 偉大なものはなかったと確信する

情熱とはなんだろう？
Yahoo辞書によると、「理性を圧倒するほど激しい」
という意味らしい

何かを忘れるほど、物事に真剣になったことがありますか？
その為に私財や名誉を捨てられますか？

情熱をもった人間を馬鹿にしていませんか？
もし、そうならばそれは「恐れ」だ

なぜなら、情熱のある人は権力に屈しない信念を持っている強い人間だからだ
周囲を圧倒する力を持っているからだ。

もし、あなたが情熱を持っていて「出た杭」で打たれ悩んでいるならば
「出すぎた杭」になれば良い。

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神に代わって人間を支配する三つの力であるカネと名誉と享楽との関係を断ったときに、人は初めて自分を自由に感じよう

心の自由だけは、誰にでも平等である。
それは道徳的自由意外に確実なものはないということ。

真の自由を求めるならば欲望に打ち勝つことだ。
欲に支配されてはいけない。

幸いなことに、日本という恵まれた環境では
いつでも望めば、金と名誉と享楽は努力次第で手に入るんだから

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夢は夢でしかないが、目標とは具体的なプランと期限つきの夢のことである

考えているだけでは、それは夢のままである。
夢と目標は達成させないのか、達成させるのかの差だけ。

賢者は、目標達成の為にプランをたて行動する。
そして、そのプラン通りにいかなかったら再度プランを立てる。
具体化させる。達成させる。

夢はみるものだが、目標は達成するもの。

ものごとはいつもシンプルだ。

夢を叶えたいと思うとプレッシャーを感じるが
目標は今まで何度も達成してきたじゃないか。

点と点とを線で繋ぐ
その先には未来がある。

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人に勝たんと欲する者は必ずまず自らに勝つ

人間は誰しも他人より強くあり、優越感に浸りたいと思っている。
それは、動物としての本能だ。
故に最大の「欲」とは淫欲だとも言う。

そして、人間には理性がある。
様々な「欲」をこの理性で抑えることができる。

しかし、自分に対して理性というリミッターをかけてしまう人もいる。
己には理性の箍を外し、常にストイックでなければ
まず、自分に負けてしまうだろう。

呂不韋のこの言葉は見た目よりもずっと我々を考えさせる。

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